問題文
整数 が入力として与えられる。
測定時に状態 が等確率で観測され、かつその確率の総和が であるような状態 を作り出す操作を 量子ビットをもつ量子回路 上に実装せよ。
ただし、確率の総和の許容誤差を とする。
より正確な問題文
ゼロ状態に を作用させた後の状態 を を状態 の複素振幅として、次式で定義する。
このとき、以下の条件を満たすような を構築せよ。
制約
- 量子回路の 深さ は を超えてはならない。
- 整数はリトルエンディアンにしたがってエンコードすること (例:)
- 提出されるコードは次のフォーマットにしたがうこと
入力例
- : 次式の遷移を行う量子回路は条件を満たす。
ヒント
開く
- 問題 B4 の解答を利用して解くことができます。
solve
関数以外に任意の関数を定義することが認められます。